フィリピンで映画を観る!
高い旅費を払って行った旅行先で、映画なんか観なくても良いんじゃない?
という意見は分かるし、もっともだと思う。
生で観るライブや演劇と違って、日本で観ても、フィリピンで観ても、フランスで観ても、映画のクオリティは基本的に変わらない。
でもね、オススメしたい!
ということで、強引に、「フィリピンで映画を観る」話題でブログを書いてみようと思います。
まず、どうやったら映画を観られるのかというお話から。
映画館はモールの中にあります!
モールの案内表示で、"CINEMA"と書かれている方に歩いて行けばたどり着けます。
わざわざ映画館を探し回る必要なんてありません。
着いたら、何をやっているかと時間を確認して、窓口でチケットを買う。
シネコン形式になっていて、スクリーン数が6〜10くらいあります。
面白いのは、封切られたばかりの映画が複数、それも3つか4つのスクリーンでやっていること!
なので、映画のバラエティさはさほどない印象です。
チケット売り場には、だいたい並んでいるので、その後ろに並んでおけばOKです。
※ネット予約もあるみたいだけど、ここでは省略します。
だいたい270〜280ペソ(約600円)がノーマルで、
3D形式だと、50ペソくらいアップ、
最新のスクリーンだと450ペソ(約1,000円)と高め。
一方、旧作品は120ペソくらい(270円)くらいと激安です!
今回僕は10日中4回映画館に行きました。
最初は、"Wonder Woman"。
主演のGal Gadotさんが、魅力的過ぎて、美しくて強くて純粋で、もはやリアル女神で、降参って感じだった。
※写真の方です!
あ、2回観ましたよw
2回目は3Dで!
日本は8月25日公開みたいなので、みなさんお楽しみに!!
他には、トム・ハンクス主演の"Mummy"。
ちょっと怖い。。。
後一つはフィリピンのタガログ語の作品で、"Area"という売春街を舞台にした映画。
貧困と日常が上手く描かれていて、これはね、色々考えさせられた。
さて、フィリピンで映画をみるメリットをご紹介。
1. 安い!
2. 英語圏なので、ハリウッド映画がリアルタイムで観られる(日本みたいに公開が遅くならない)
3. モールの中にあるので便利
4. 暑さしのぎにもってこい
フィリピンはとにかく暑い。
はっきり言って、昼間ずっと出歩くのは体力を消耗する。
夕方や夜はそれなりに気温は下がるので活動しやすいんだけどね。
ホテルに泊まっている場合、昼間はベットメイクとかがあるので、外出しなきゃいけない雰囲気だし、
何より、ホテルにずっといたらそれこそ何しに来たの?って言うことになる。
それで、クーラーが効いているモールに行くパターンになってくるんだ。
食べたりショッピングしたりももちろんだけど、そればっかりもねえ。
ということで、映画ですよ!
モールは広いから歩い疲れた時の休憩にもなるし、あちこちのスタンドで売ってるスナックやドリンクも持ち込める。
えっ!?
英語が分からない??
大丈夫、大丈夫!
だって、ほとんどがハリウッド映画がだから。
英語が分からなくても、演出が見事なのでストーリーはつかめるよ。
モール・オブ・エイジアの映画館はマニラ湾側にあるので、
映画がを観終わった後は食事をしながら、有名なマニラの美しいサンセットを眺めることだってできる!
ね、すっごくステキな過ごし方でしょ!!